湿布で指関節の痛みを緩和

ヘバーデン結節やブシャール結節で指関節が赤く腫れ、痛みや熱がある時には湿布を使うことも一時的ではありますが、痛みを和らげる目的で使用されています。

冷たい湿布には、メントールやハッカ油など清涼感を感じる成分が含まれています。
この冷たいという感覚は痛みなどの感覚を抑える働きがあります。

以前ヘバーデン結節の治療で通っていた病院では、冷たい湿布は皮膚を通して患部に薬が浸透し、血流を抑える働きをするので、指の痛みを感じる物質も一緒に抑えてくれるとおっしゃっていました。

ヘバーデン結節を治せるわけではありませんが、湿布もテーピングや鎮痛薬と同じように症状を緩和させるヘバーデン結節の対症療法として使われているようです。

実際に湿布をしていると少し痛みがやわらぐように感じます。

注意しなければいけないのは、指の痛みがひどい時だけ使うようにするということです。
湿布に含まれる成分には、痛みが治らないからと慢性的に長く使い続けると体に副作用を起こす危険性もあるようです。

また、湿布を貼ると指がカブレるという人は、湿布の下に薄いガーゼ巻いてから貼るとカブレにくくなります。汗や汚れでカブレることが多いので、湿布を貼る前は指を良く洗って乾かし清潔な状態にしてからが良いそうです。

ヘバーデン結節の原因を取り除く治療法はないと言われる中で、湿布薬のような保存治療も痛みがひどい時には使用したほうが日常生活が送りやすくなるように思います。



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